読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

トーキョー・アイアン・メイデン

魔物が蔓延るMAD CITYに生息するにも関わらず三十路で処女の日常

かんじょうがあわない

まだ12月が来た事を受け入れられていないが、
更に受け入れ難い出来事が起きた。

日頃、不摂生な生活を送っているにも関わらず、
好きな人は保険に加入していないらしい。

保険なんて職務的に近からず遠からずなのに……と請求書の計算が合わない中、小耳に入ってきたので感情がぐちゃぐちゃになってしまった。

だから不摂生なのだろうと。と同時にやはり恋人はいないんだろうなぁと思った。

だって保険入れって言わない女なんて駄目でしょ。そこ心配しない女と付き合ってたら別れた方がよくないか?それとも独身だとそんなもん?

私に奇跡が起きて恋人や配偶者が出来たら、
互いにとやかく言いたくねーなーと常日頃思っていたのだが、愛はとやかく言う事なのかもしれない。
愛とエゴの境界線が難しい所ではある……

つんくのCM観てね、入ろうかなとは思ってたんですけどね~」

ミュージシャンでもない彼の琴線に触れたのが謎だが、気になったなら取り敢えず入って欲しい。
それか私と結婚してくれ。


帰り道もやもやしたまま節約も兼ねてとぼとぼ歩いていたら、喜多方ラーメン小法師の看板を見つけ誘惑に負ける。

食べ終わった後気付いたが、ラーメン代と昨日の肉代を合わせた額とほぼ同じ金額の支払いがあった事を思い出し、自己管理の欠如に人の振り見て我が振り込直せだった。


今月も金は無い。